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首の痛み

TREATMENT

当院の治療法

• 鍼灸施術

  鍼灸は一般的に「はり・きゅう」または「しんきゅう」と呼ばれ、疾患や症状に適した経穴（ツボ）に金属の細い針を刺入したり艾（もぐさ）をおいて燃焼させたりなど、生体に刺激を加えることで元々身体に備わっている病気を治す力を高めて元気にする施術法です。

• クリニカルマッサージ

  クリニカルマッサージとは痛みや機能障害といった具体的な症状を改善するために、軟部組織に行う手技療法です。当院では解剖学を熟知している国家資格を持ったスタッフが、基本原則（1、すべてのものがつながりを有し関連している2,短縮した筋組織は力を出せない3,身体の軟部組織は触れられることに反応を示す）をもとに軟部組織へアプローチして自然で痛みのない機能を回復させます。

• コンディショニング

  コンディショニングとは、『運動や仕事で身体を酷使』『長時間の同一姿勢』『運動不足』などで硬くなった筋肉や関節などを、調整や調節など整えるという意味を持ちます。当院では国家資格を持ったスタッフが患者様の状態を的確に評価して、お身体を最高の状態に整えるため、筋肉を緩めたり、関節の可動域を広げたりして身体の柔軟性を高めます。そうすることにより動きの限界を広げ、ケガや不調のリスクを下げる事ができます。

• ハイボルテージ（物理療法）

  ハイボルテージとは、『痛みを和らげるために特化した治療』です。
  ハイボルテージは皮膚に抵抗を与えず、深部にまで強い電気刺激を加えることが特徴です。そのため、痛みの原因となる老廃物の排出を促すことが期待でき、手技では届かないような身体の深い部分にまで刺激が到達し、かつ高電圧であるために短時間で効果を出すことができます。また、痛みを感じる神経を麻痺させることができますので、患部の鎮痛効果も期待できます。

• 手技療法

  適度な刺激で筋肉の緊張や滑走を改善することにより、疼痛緩和・血流改善・関節の機能回復などの効果が期待できます。

• 各種リハビリ・運動療法・日常生活指導

  超音波治療とは、『痛めた部位を温めて動きを良くするためや筋肉の緊張をやわらげる治療』です。
  超音波療法には温熱効果と非温熱効果があります。温熱効果としては、【循環を改善させて疼痛を緩和】【組織の伸展性改善、筋スパズムの軽減】、非温熱効果としては、【骨癒合の促進効果】【皮膚組織の修復効果】【炎症組織の治癒促進】を目的として使用します。

• 干渉波（物理療法）

  低周波治療と比べ皮膚抵抗が比較的少なく（通電の際、痛みが少ない）、皮膚の下の深部（約５㎝程度）まで刺激できます。痛みの軽減、筋の柔軟性向上、浮腫の軽減、循環の促進等の効果が期待できます。

• SSP（物理療法）

  電極をツボに置き低周波通電を行うツボ表面刺激法のことです。鍼治療の原理を応用してツボを刺激するため、細かい部位（手や足・首・肩等）に対する治療に適しています。痛みの軽減、筋の柔軟性向上、循環の促進、浮腫の軽減等の効果が期待できます。